廃校を利用して、都会人の趣味工房化

都会の家やマンションではなかなかできない趣味があります。

例えば染色。バスルームでやれば汚れてしまいますし、かと言って庭に工房をつくるというのも大変なことです。マンションならなおさらそんなことはできません。

こういった都会の人の趣味工芸などの要求にこたえられるのが廃校跡かも知れません。

部屋も分かれてますし、水もトイレも電気もあります。翌日の作品の出来を確かめるのに、簡易宿泊もできるなら、これほど魅力的なものはないはずです。

特に大きな廃校が存在する作手や鳳来北西部で、この趣味工房化をさせれば、ものづくり観光として人気が出ると考えています。

●廃校利用「本格趣味工房」

主に作手や布里エリア、作手・新城西北部の廃校で「作っ手工房:つくってこうぼう」「布里衣空間:フリースペース」といったようなイメージで、都会の住宅や住まいではなかなかできない本格的な趣味領域のものづくりが、この工房でつくれる、というスタイル。

陶芸・織物・和紙すき・色染・DIY・チェーンソーアート、時にはギターづくりとか、趣味工房化して、都会からの趣味観光として定着させます。

簡単に宿泊ができたり食事もできたり、週末工房として充分に需要が見込まれます。